おはようございます、Honeybeeです。お越し頂き、ありがとうございます。
今日は前回の記事に引き続き、チーズの魅力について書いていきます。
前回の記事はこちらです。
美肌の力を引き上げる、上質でバランスのよいタンパク質
健康を保つうえで最も大切なたんぱく質ですが、チーズには驚くほど上質なたんぱく質が含まれています。
チーズに含まれる乳酸菌や酵素の働きにより、消化吸収のよいペブチドやアミノ酸まで分解されます。
アミノ酸は大切なたんぱく質を作る大切な栄養素、その中でも必須アミノ酸は
体内では作ることができないので、食べ物から摂るしかないものですが、チーズにはこの必須アミノ酸がバランスよく含まれているのです。
年齢に関わらずたんぱく質は体の細胞を作る大切な栄養素です。たんぱく質が不足すると、貧血や肌あれの原因になったり、肌の弾力性、髪の毛のつやが損なわれてしまいます。
チーズのように上質なたんぱく質は、美肌力をアップさせるうえで、欠かすことのできないものなのです。
チーズの脂肪は体にたまりにくい
チーズ=太る、私はずっとそう思ってチーズを食べるのを控えていました。
太る原因は、乳製品などの脂肪にあるわけではないという事が分かりました。
チーズの脂肪はたんぱく質同様で上質なもので太る心配はなく、糖質や脂肪燃焼を促すビタミンB2が一緒に含まれているため、脂肪の消費が早いという特徴があります。このB2のおかげで脂肪は蓄積することなく、速やかに吸収されてエネルギーに変わるので太ることはないわけです。
また、チーズの良質な脂肪は満腹感が得れるので、ダイエット中や小腹がすいた時など少量のチーズを食べるとお腹が満たされます。
チーズの食欲抑制効果とストレスの関係
カルシウムには精神安定の作用があることが知られています。イライラしている人に「カルシウム不足なんじゃない?」なんて言う事を聞いた事があるのではないかと思います。カルシウム不足は、心のバランスを崩しやすくしたり、ホルモンバランスをも崩しやすくなります。ダイエット中は空腹を感じてイライラしがちですが、そんな時は数切れのチーズがおすすめです。チーズの上質な脂肪は満足感を与え、食欲を抑制します。さらにチーズのカルシウムがイライラを安定に導いていきます。
栄養バランスがよく、腹持ちのよいチーズであれば、ダイエット中でも罪悪感を持つことなく、美味しく食べられます。
チーズは食べる美容液
チーズには美容に欠かせないビタミンAとB群が豊富に含まれているので、肌はもちろん
髪の水分量を保ってしっとりさせてくれます。ビタミンB群は皮脂の量をコントロールし、皮膚や各器官の粘膜の新陳代謝を促し正常に保つ働きがあるので、皮膚や髪、爪を丈夫にしてくれます。さらに脂肪を燃焼させるため、皮下脂肪を蓄積しにくくし、太りにくい体質に改善してくれます。ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保つほか、免疫力をアップさせます。チーズに含まれるレチノールはビタミンAの一種ですが、化粧品などに使用される成分として有名ですが、肌に潤いを与え、ターンオーバーを促進させます。美容効果の高いビタミンAを多く含んだチーズは「食べる美容液」と言ってもいいかもしれません。ダイエット中や不規則な生活が続くときは、肌あれを起こしやすくなりますが、そんな時こそチーズを食べてみてはどうでしょうか?
保存料が入っていないナチュラルチーズを取り入れた生活で、安心安全に太りにくい体質になり、美肌も保つこともできそうです。
まとめ
チーズは乳酸菌や酵素の働きによって、含まれている栄養素が体の中に吸収されやすい形になっている魅力的な発酵食品です。
そのため、体に負担をかけることなくダイエットや健康管理に最適な食品です。
栄養面から見ても素晴らしい食品ではないかと思います。
チーズを料理に加えたり、ワインと合わせたり、小腹が空いたときに食べたりと
手軽に美味しく栄養バランスを摂ることができます。
保存料を含まないナチュラルチーズを日常的に摂り、添加物をなるべく体の中に入れないようにすることで、健康的な体と美の維持に可能にしてくれるのではないかと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。